2010年6月7日月曜日

ドキッ!

森を歩いていると、たまにこんなものも見かけます。

ヤクザルのしゃれこうべです。暗い森の苔の上で雨で濡れて光っていました。

サルの頭がい骨は比較的よく見かけるのですが、ヤクシカの骨はなかなかお目にかかりません。角もしかり・・・。以前登山道でシカの頭がい骨を見つけたのですが、下山時に確認してみたところなんと3頭のシカ達によって『ガリガリ』とかじられていました。ミネラルの少ない屋久島の森では、大切な栄養源なのでしょう。

でも、サルが骨かじってるのは見たことがないなあ・・・。利口で情愛深い動物なので、その辺の感覚が人間と近いのかもしれないですね。