今日は我が原区の例大祭。
朝から参拝にいらした方々にハナタカ団子を振舞います。
10時より祭礼が執り行われて、そのあとは・・・
いつものように延々と『ナオライ』。・・・要するに飲み会です(笑
私は今回この例大祭を担当した十人組の班長でしたので、
祭礼より参列しました。
ナオライでは、普段ゆっくりと話が出来ない方とも色々と話すことができ、
原の益救神社の千年の歴史や山岳信仰などについても、
色々と教わることができました。
その中で出てきた話が、『モッチョム』の由来・・・。
これについては、『本富』や『種子島弁』など、みなさん色々と意見があるとは思いますが、
今日聞いた説は初めてでした。
それは
『望黄泉』
↓
『モチヨミ』
↓
『モッチョム』
黄泉の国を望む場所という意味です。
黄泉の国とは『奥岳』のこと。
しかしながら、モッチョムから奥岳は望めない・・・
では、実際に見えなくてもモッチョムパワーで
霊的に黄泉の国とつながれるということか?
さらに話を広げていくと、
黄泉の国とは『ムー大陸』のこと。
確かに方角的には太平洋を一望できる場所です。
でも、ムー大陸って・・・?
想像は広がるところですが、私的には
この『望黄泉』と『モッチョム』のイメージはかなりピントが合った感じがあります。
今のところ確かな由来がないので
私は『モチヨミ』説を掘り下げてみようかな?