2013年7月22日月曜日

モッチョムの由来

今日は我が原区の例大祭。
 
朝から参拝にいらした方々にハナタカ団子を振舞います。
10時より祭礼が執り行われて、そのあとは・・・
いつものように延々と『ナオライ』。・・・要するに飲み会です(笑
 
私は今回この例大祭を担当した十人組の班長でしたので、
祭礼より参列しました。
 
ナオライでは、普段ゆっくりと話が出来ない方とも色々と話すことができ、
原の益救神社の千年の歴史や山岳信仰などについても、
色々と教わることができました。
 
その中で出てきた話が、『モッチョム』の由来・・・。
これについては、『本富』や『種子島弁』など、みなさん色々と意見があるとは思いますが、
今日聞いた説は初めてでした。
 
それは
『望黄泉』
『モチヨミ』
『モッチョム』
 
黄泉の国を望む場所という意味です。
黄泉の国とは『奥岳』のこと。
しかしながら、モッチョムから奥岳は望めない・・・
では、実際に見えなくてもモッチョムパワーで
霊的に黄泉の国とつながれるということか?
 
さらに話を広げていくと、
黄泉の国とは『ムー大陸』のこと。
確かに方角的には太平洋を一望できる場所です。
 
でも、ムー大陸って・・・?
 
想像は広がるところですが、私的には
この『望黄泉』と『モッチョム』のイメージはかなりピントが合った感じがあります。
 
今のところ確かな由来がないので
私は『モチヨミ』説を掘り下げてみようかな?