2010年5月30日日曜日

ワイルドランチ

麦生の港から~トローキの滝~原港のツアーでした。はたまた、偶然にもトライアスリートのお二人・・・『女一人旅』の方たちです。

本日、大潮の大干潮です。こうなったらもちろん、イソモン採り『食材ゲットツアー』しかないでしょう。




『ザ・ワイルドランチ』ここに写っていないけど、もっといろんな生き物食べました。多分普通の方なら触れないようなやつも・・・。このお方たち、どこへいっても生きていけるでしょう・・・。



ウミガメも見れたし、屋久島のシーカヤック満喫できましたね。漕ぎもワイルドなお二人でした。

太鼓岩で天日干し

最高の太鼓岩日和でした。登りの車中からは鹿児島の開聞岳はもちろん薩摩、大隅半島までくっきりと望めました。太鼓岩からは眼下の安房川に沿って咲き乱れる『カワラサツキ』の朱色まで見えます。



みなさん、太鼓岩盤浴中?



寝ころぶと、太陽にかかる丸虹『日暈』も見れましたよ。別名『白虹』ともいうらしいです。

2010年5月27日木曜日

肉食系?

ランナーのMさんとトライアスリートのSさん。カラダを使って遊ぶということを、本気でやってるお二人です。自称肉食系女子!!ヤクシカも逃げ出します。梅雨も近づけません。男子も、やや遠巻きです。



そんなあなたたちを屋久島はいつでも暖かく迎え入れてくれますよ。

2010年5月26日水曜日

今年のヤクシマシャクナゲ

今現在、三分咲きです。今年は前評判どおりの裏年なので、花で山をうめ尽くす感じはありませんが、道すがら楽しませてくれます。



宮之浦岳を超えて、平石あたりは満開のようです。シャクナゲは咲き始めの方が色味のバリエーションもあり花弁の褪せた感もありませんので、来月始めあたりが見頃でしょう。

2010年5月22日土曜日

雨の中で・・・

本日はリバーカヤックツアー!ですが、・・・しっとりと雨模様。でも、この雨が最高でした。
風もなく水面は鏡のよう。
湿った空気は森に冷やされ靄となり、川岸に枝を張り出した木々は水墨画のような景色を描き出していました。

その中を音もなく進んでいくカヤック・・・この世界が屋久島カヤックのひとつの醍醐味ですね。
写真撮るのも忘れていました。




白鳥さんご夫妻ありがとうございました。上陸してからも、雨ならではの貴重な?体験ができましたしね!
明日も雨の白谷雲水峡楽しんでください。

そうそう、下りの途中にこんな鳥がいました。なんていう鳥なんでしょう?ご存知の方おしえて下さい。

取材でした

先日、小学館の『PS』という雑誌の取材を受けました。ファッション雑誌なので、モデルさんたちが屋久島のフィールドでカヤックを体験しながら、いろんなアウトドアウェアの着こなしを撮るといったものでした。

「そりゃ、あなたが着ればカッコいいでしょ!」というようなモデルさんが3名も来ていて、ガイドの私も少し写りこみました。「ガイドさん、その靴下かくして下さい!」とかダメ出しもされたけど・・・

7月1日発売です。良かったら見てみて下さいね。

2010年5月20日木曜日

サンカラホテル

大川の滝に行きました。落差88メートル、この滝は、私自身旅人の身であったころから大好きな場所で一日中ここで寝ころがっていたところです。



で、ここに写っているお客様はマイファミリーのお友達なのですが、とても面白い方達で、サングラスをかけたおじさまは世界一澄んだ島『タスマニア』でそばを育てているそば農場の主なのです。

私も一度訪れたことがあるのですが、なんといっても美しい島です。自然も街並みも・・・。植物・動物・食べ物・水やアクティビティーまで本当に豊かで、楽園という言葉が似合う場所ですね。(最近はタスマニアンビーフばかりが有名ですが・・・)

タスマニアは北海道くらいの広さなのですが、場所によっては屋久島にそっくりなんです。オーストラリアの南に位置し、南極に程近いのですが鬱蒼とした蘚苔林とスギの巨木・・・。ここは屋久杉ランドか!というところもあります。

タスマニアについて詳しく知りたい方は、『世界で一番空気と水のきれいな島・タスマニア』という本をご購入ください。エッセイ兼実用的ガイドブックとなっています。著者は吉岡啓子さんという方で、実は私のかみさんの母なんです。今、タスマニアを歩いている日本人観光客の方はみなさんこの本片手ですよ。

と、宣伝も終わったので本題に戻ると、このそばおじさん実は漫画にも出てきます。
これでわかったらかなりの漫画ツウなのですが、『美味しんぼ』の23巻(真夏のそば)に出てきますので顔を見比べてみて下さい。

このそばおじさんのそばがとても美味しいということで、超一流フレンチシェフが腕をふるう屋久島『サンカラホテル』でタスマニアそばが使用されることとなりました。そこで、料理長の方にご挨拶ということで、私もそばおじさんに同行させていただいたのですが、初めて訪れてびっくりでした。見た感じ、接した感じではすべてが一流、文句なしでした。泊まれるものであれば、ぜひ一度泊まってみたい憧れのホテルですね。





シェフの方たち、お休みの日にはカヤックで屋久島の自然をご案内いたしますよ。その折にはぜひあの背の高ーい帽子をご持参下さいね!

2010年5月17日月曜日

屋久杉ランド

白谷雲水峡に人が殺到するこのごろ、屋久杉ランドは静かにゆっくりと過ごせます。場所によっては、白谷をしのぐほどの苔森もあるし、森の深さ、迫力、沢の景色・・・。ゆっくり歩いてみて下さい、屋久島の森が見えてきますよ。


新種?


ヤクシマタイコイワトカゲです。高いところが苦手なようです。

ジャングルツアー

屋久島は一歩踏み込むとどこでも秘境です・・・。

焚火パンです。

降る振る言ってもなかなか降りません。最高に気持ちのいい空の下、シーカヤックツーリングです。





ダッチオーブンでパンが焼きあがりました。屋久島バーガーにしていただきましょう!

はるばるタスマニアから・・・。

ピーターさんは、はるばるタスマニアからのお客さまです。なんとホバート⇒シドニー⇒上海⇒那覇⇒鹿児島⇒屋久島と乗り継いでいらっしゃいました。世界自然遺産であるタスマニアの国立公園を管理する総責任者や農務省長官をやってらしたスーパーエリートなのですが、ユーモアあふれるタスマニアンギャグも連発していらっしゃいました。



5日間みっちりのハードスケジュールですが、屋久島を存分に楽しんでくださいね!

2010年5月7日金曜日

遭難者情報

屋久島で遭難者が出ています。

5月3日の午後から、黒味岳登山に出かけた男性が行方不明となっています。遭難当日私もツアーで黒味岳へ登っていましたので、警察からの聴取を受けました。写真にも映っていないかと確認しましたが、ツアー写真はなるべく他の方をはずしてとるので確認できませんでした。

黒味山頂で見かけた単独登山の男性は一名だけ。こんなことになるとは思わなかったので、うろ覚えなのですが、自分の知っている情報は警察へ提供しました。今日の屋久島は雨模様・・・。一刻も早く見つかってほしいと願うばかりです。

2010年5月2日日曜日

トローキの滝ツアー

本日のツアーは私の大好きなトローキの滝シーカヤックツアー!

ゴールデンウィークで最高潮に込み合った屋久島でありますが、ここは貸切プライベートビーチでした。
滝に近づいて、しばらくこんな風にあそんでいたのですが、(左側は滝です!)



近づきすぎるとこうなります。ボート部出身のみなさんガッツがあります。っていうか、やばいですこのカヤックの角度・・・。



高校からのお付き合いということで、皆さんの仲の良さが一緒に漕いでるうちに伝わってきました。ぜひ今度は5人そろってまた遊びに来て下さいね。狩漁系グルメツアーやりましょう!