最近、原の浜辺で珍しい貝を二つ拾いました。
一つ目はこれ。
裏返すとこんな感じ。
いまいち同定に自信がないのですが『ヒトエスソムラサキダカラ』だと思います。
珍しい貝を拾ったときは、なんだかわくわくと興奮するものです。
やはり絶対数の少なさというものは、本能的に人間の物欲をくすぐるのでしょうか?
私にとってはまさにお宝です。
そして二つ目はこれ。
これはいくつかある『キラーシェル(殺人貝)』と呼ばれる恐ろしい貝の仲間で、和名は『アジロイモ』という『イモガイ』の仲間です。
これは殻高が6cm程のものですが、同じ柄でこの倍ほどの殻高の『タガヤサンミナシ』などは実際に刺されて亡くなった方もいます。さらに、同じ魚食性のイモガイの仲間で最強の『アンボイナ』は屋久島の中でも亡くなった方がいるそうです。
貝ということで侮ることなかれですね。ちなみに矢舌(毒針)は30センチくらいが射程距離らしいです。
2011年10月28日金曜日
2011年10月21日金曜日
ニッポンの世界自然遺産ガイド
2011年9月26日月曜日
2011年9月15日木曜日
復活します。
忙しさにかまけて、永らくお休みしていました。
今週、来週の連休がヤマかな?と思っている矢先、台風で屋久島大荒れです・・・。
本日もあえなくツアー中止となってしまいました。
先日、我が原(ハルオ)集落の参詣登山『岳参り』に行ってきました。
集落の方々の無病息災、家内安全、豊穣、豊漁を祈願して集落の代表者が山に登り、
途中、花之江河と栗生岳の祠にもお参りをして最終的に益久神社の奥の院『宮之浦岳』に参ります。
里に残った方は里にある山口の神様、平石の神様へお参りをします。
山から下りてきた人たちには神様が付いているともいわれ、昔はみんな拝んでいたそうです。
私たちは公民館で『サカムカエ』というお祓いを受け、そのあと皆で労をねぎらい焼酎を酌み交わします。
明治時代などに行われていた原集落岳参りのルートは今では考えられないほど大変な道のりです。
一時は廃れたこういった行事も、だんだん世の中が変わるにつれその必要性が問い直されてきました。
我が集落も去年から復活して今年で2年目です。(簡素化した行事は続いていましたが。)
私自身、自然の中での立ち方を見つめ直すいい機会でした。
今週、来週の連休がヤマかな?と思っている矢先、台風で屋久島大荒れです・・・。
本日もあえなくツアー中止となってしまいました。
先日、我が原(ハルオ)集落の参詣登山『岳参り』に行ってきました。
集落の方々の無病息災、家内安全、豊穣、豊漁を祈願して集落の代表者が山に登り、
途中、花之江河と栗生岳の祠にもお参りをして最終的に益久神社の奥の院『宮之浦岳』に参ります。
里に残った方は里にある山口の神様、平石の神様へお参りをします。
山から下りてきた人たちには神様が付いているともいわれ、昔はみんな拝んでいたそうです。
私たちは公民館で『サカムカエ』というお祓いを受け、そのあと皆で労をねぎらい焼酎を酌み交わします。
明治時代などに行われていた原集落岳参りのルートは今では考えられないほど大変な道のりです。
一時は廃れたこういった行事も、だんだん世の中が変わるにつれその必要性が問い直されてきました。
我が集落も去年から復活して今年で2年目です。(簡素化した行事は続いていましたが。)
私自身、自然の中での立ち方を見つめ直すいい機会でした。
2011年7月20日水曜日
2011年7月11日月曜日
2011年7月9日土曜日
2011年6月4日土曜日
ヤクシカを食べる
今日は朝から草払い作業でした。
この時期の屋久島の草木は連日の雨で勢いを増して、ほっておけば家をも覆い尽くしてしまいます。
その勢いに立ち向かうべく奮闘しましたが、半日であえなく退散・・・。屋久島の草木はホントに手強いです。すくすくと成長して、1年で直径5cmくらいの木に成長しますから。
というわけで、お昼からはお決まりの打ち上げでした。
でも、ただの打ち上げではありません。
草刈りの途中に、畑の罠にかかった2頭のヤクシカをさばいて食べようということになりまして・・・、
ヤクシカバーベキューとなりました。
シカを食べることについては賛否あるとは思いますが、私の考えは『屋久島の島内では食べましょう。』というものです。普通にさばいて、ありがたく美味しく頂きます。屋久島の恵みです。
小学生の子供たちも、私がシカをさばく現場を見ていましたが、いい勉強になったことでしょう。感覚的に『食』について掴んでいくと思います。私自身、未だこの辺の考えにはもやもやの残るところがありますので、経験を積むことで少しでも理解していこうと努めています。こういったものは理屈ではなく、体験がとても大事です。
背ロース、レバー、心臓の刺身と焼き肉を食べましたが、絶品のお肉でした。
明日、レバーの燻製を作ってみます。
写真だけ見るととってもグロテスクに見えるのでアップしないようにしておきます。
この時期の屋久島の草木は連日の雨で勢いを増して、ほっておけば家をも覆い尽くしてしまいます。
その勢いに立ち向かうべく奮闘しましたが、半日であえなく退散・・・。屋久島の草木はホントに手強いです。すくすくと成長して、1年で直径5cmくらいの木に成長しますから。
というわけで、お昼からはお決まりの打ち上げでした。
でも、ただの打ち上げではありません。
草刈りの途中に、畑の罠にかかった2頭のヤクシカをさばいて食べようということになりまして・・・、
ヤクシカバーベキューとなりました。
シカを食べることについては賛否あるとは思いますが、私の考えは『屋久島の島内では食べましょう。』というものです。普通にさばいて、ありがたく美味しく頂きます。屋久島の恵みです。
小学生の子供たちも、私がシカをさばく現場を見ていましたが、いい勉強になったことでしょう。感覚的に『食』について掴んでいくと思います。私自身、未だこの辺の考えにはもやもやの残るところがありますので、経験を積むことで少しでも理解していこうと努めています。こういったものは理屈ではなく、体験がとても大事です。
背ロース、レバー、心臓の刺身と焼き肉を食べましたが、絶品のお肉でした。
明日、レバーの燻製を作ってみます。
写真だけ見るととってもグロテスクに見えるのでアップしないようにしておきます。
2011年5月25日水曜日
2011年5月23日月曜日
2011年5月20日金曜日
吉田ロックガーデン
2011年5月11日水曜日
ゴールデンウィーク・ダイジェスト
2011年4月29日金曜日
ゴールデンウィーク突入
2011年4月20日水曜日
2011年4月17日日曜日
2011年4月14日木曜日
2011年4月2日土曜日
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